不動産業界で必ずと言っていいほど耳にするレインズという言葉。
一般の方にはあまり馴染みのない言葉となっていますが、不動産の売却を行うにあたってとても大切なものとなっています。
このページでは、そんなレインズについて見ていきましょう。
たったの45秒でカンタン査定！
大手だけでなく地元に根づいた不動産業者も加盟していて、全国どこのエリアにも対応しています。
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価格
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無料査定 0円 |
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評価
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備考
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首都圏以外にも営業所があり、地方にも強い。５千円分のギフトカードのプレゼント特典あり。 |
レインズとは？
レインズとは、不動産流通機構に加盟する不動産会社の間で情報交換をするためのサービスです。
レインズに物件情報を掲載することで多くの不動産会社の目に触れますので、そこから物件の売却が決まることも珍しくありません。
要は、不動産会社用の物件探しサイトみたいなものです。
ちなみに、レインズという言葉は「不動産流通標準情報システム（Real Estate Information Network System）」の頭文字を取った言葉で、不動産流通機構が運営しています。
レインズに登録するメリット
基本的にほとんどの不動産会社がレインズに加盟しています。
そのため、レインズに登録することにより、たくさんの不動産会社があなたの物件情報を目にできます。
不動産会社によってはマンションの購入希望者から物件の斡旋を依頼されることも少なくありませんので、そういった不動産業者によってマンションの売却先が早期に見つかる可能性も高くなります。
「レインズへの登録＝販売機会の獲得」です。
ですが、不動産会社によっては故意にレインズに登録しないところもあります。
その理由は、レインズで売却先が決まると仲介手数料の総取りができなくなるためです。（マンション売却の手数料はこちら）
そういった不動産会社に売買の仲介を依頼してしまうと、みすみす販売機会を逃してしまいます。
自分たちの利益を最大限残すように、わざとレインズに登録しないんです！
そういった悪質な不動産業者が問題となっているのも事実ですので、なるべく王手の複数の不動産会社に売却見積もりを出すことが大切です。
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価格
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評価
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備考
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首都圏以外にも営業所があり、地方にも強い。５千円分のギフトカードのプレゼント特典あり。 |
媒介契約ではレインズへの登録が必須？
一般媒介契約の場合、レインズに登録するかどうかは仲介業者が自由に判断できますが、専属専任媒介契約・専任媒介契約の場合はレインズへの登録が義務化されています。
専属専任媒介契約の場合は媒介契約締結日から5日以内、専任媒介契約の場合は媒介契約締結日から7日以内にレインズへの登録が義務付けられています。
たった１日の差で物件が売れるかどうかが決まることもありますので、１日でも早くレインズに登録してもらうように仲介業者にお願いしましょう。
レインズの登録証明書を必ず貰うこと
レインズへの物件登録が完了すると、「登録証明書」というものが発行される仕組みになっています。
私達一般人はレインズに本当に物件が登録されているか否かを確認する手段がありませんので、必ず仲介業者から登録証明書を貰うようにしましょう。
ここで注意点！！
レインズへの登録証明書を貰ったからと言って、安心してはいけません。
悪質な仲介業者の中には、登録証明書を売り主に渡した後にレインズから情報を削除する仲介業者も存在します。
先にお伝えしたとおり、レインズを介して物件が売れると仲介手数料が総取りできませんので、形だけ「レインズに登録しましたよ」と見せかけて、実はレインズには掲載していないという状況です。
一般人はレインズの情報を確認できないという穴を突いた、悪質なやり口です。
この悪質なやり口に対抗するには、以下の３つの方法があります。
- レインズの取引状況を確認する
- 他の不動産業者にレインズ情報を確認してもらう
- マンションの情報変更を求めて、変更証明書を発行してもらう
レインズの取引状況を確認する
レインズへの登録を確認するには、レインズの取引状況を確認する方法が最もおすすめです。
以前はこのような仕組みはありませんでしたが、悪質な仲介業者によるレインズ情報削除のトラブルを解決するために、一般の方でも「取引状況」という形で掲載有無を確認できるようになりました。
詳しくは『レインズの取引状況の確認方法』をご覧ください。
他の不動産業者にレインズ情報を確認してもらう
レインズ情報は一般の方は確認できませんので、他の不動産業者に自分の物件情報がレインズに載っているか確認してもらいましょう。
言い回しは、以下のように伝えるといいでしょう。
