2018~2019年度のマンション売却の値段の推移

宅地建物取引士

 

今年のワンルームマンション売却の動向について
不動産会社(仲介業者)さんに2018~2019年度の動向についてきいてみました。

 

インタビューしたのは、都内を中心に営業活動している不動産会社の宅地建物取引士。
仲介業の会社の課長さんです。

 

宅地建物取引士

 

今のワンルームマンションの売却はどうですか?

例えば今1700万円で売れるワンルームの物件があるとします。

 

4年ほど前(2012年頃)は、それが1300万円くらいで取引されていたんですよ。
数年前は安かったんです。

 

でもそれから徐々に売却値段が上がってきました。

 

売却価格は2017年でピークになってます。

 

じゃあ、今は売りですよね?

 

はい。そうですね。今は売りですね!

 

ところが、2017年半ばから徐々に価格が下がってきています。

 

今は2018年前半ですが、去年よりも若干ですが売却価格が下がってきているのが現状です。

 

今後は?

もう上がらないのではないかというのが現状ですね。

 

他の仲間とも話をしていますが、同意見で上がらないと思いますね。

 

これからオリンピックもありますが、今後は売却価格が再度上がるということはないと思います。

 

 

じゃあ、今は売り時ですよね?

 

そうですね。 もしワンルームマンションの売却を考えているのであれば今のうちに売っておいた方が良いいです。

 

4年ほど前は安かったので、海外投資家なども結構買い漁っていたんです。ところが、海外の投資家もバカじゃないから、自分で調べるんですよね。そうすると今は高い。今は、高い物件が多いんです。
だから今はなかなか買わないで下がるのを待っているです。
オリンピック後に下がると思うからそれまで待っているという投資家も多いんです。

 

売りたくでも今はあまり売れないということ?

 

そんなことはありません。需要もあります。現に今も売れてますから。

 

ただ、安い物件がないという状況です。徐々に売却価格は下がっていくと思いますので、まだ売却価格が高い今のうちに売っておいた方が良いと思います。

 

 

 

また、日銀の金利上昇容認で、大手4行が0.05%金利上げをしました。金利上昇の中、売り時は今が良いと言えます。

 

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行の4行が10年固定型の最優遇金利をそれぞれ0.05%引き上げました。
一方、りそな銀行は据え置きをしました。日銀が7月末に長期金利の小幅な上昇を容認したことが背景になります。大手銀行が徐々に住宅ローン金利を上げる傾向が鮮明になってきました。

 

三井UFJ銀行は0.09%、三井住友銀行は1.20%、三井住友信託銀行は0.85%、りそな銀行は0.75%としました。
日銀が2016年2月にマイナス金利政策を導入し、大手業は一斉に金利を下げましたが、17年半ばごろから引き揚げ傾向にあります。
9月の金利はみずほ銀行で17年4月以降、三井住友信託銀行はマイナス金利導入前の15年9月の高水準となります。
またローンの残高も減少しています。18年6月末時点の大手5行の住宅ローン残高を集計すると50兆円となり、前年同月と比べて0.7%減でした。(2018年9月日経新聞より)

 

日銀のマイナス金利導入によって不動産バブルがおこった中でついに日銀の金利上昇が発表されました。今まではローンの金利が安く、月々の支払いも金利が低い分、買いやすい傾向にありましたが、今後の金利の上昇とともに買いづらくなってくると予想されます。2020年オリンピックが決まってからマンションの価格が上昇し、現在中古マンションの在庫が膨らむ中、ついに金融機関の融資姿勢の変化が起こってしましまいた。

 

高値で売りぬくなら今!という時期に入ってきています。

 

【私見】

 

今後、ワンルームの売却価格は徐々に下がっていく傾向のようです。
去年が高値のピークだったので、もし売却を考えているようであれば、
今後さらに売却価格が下がってしまう前に売っておいた方がよさそうです。

 

売れるといっても、売却の契約、売り主とのやり取り、書類の準備などもあり、来月すぐに売れるというわけではありません。
売却相場は徐々に下降傾向にあるので、今のうちにどのくらいで売れるのかを知っておくことも重要です。
さらには高く売ってくれる不動産会社とコンタクトを取り、早めに売り主を探してもらうなどの行動をしておいた方が良いと思います。

 

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